情報セキュリティ対策の取り組み IPAの「SECURITY ACTION」一つ星を宣言しました

株式会社Giving Firstは、セキュリティ対策に取り組む企業として、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)の「SECURITY ACTION」一つ星を宣言したことをお知らせいたします。

目次

IPAのSECURITY ACTIONとは

IPAのセキュリティ対策自己宣言マーク

「SECURITY ACTION」とは、中小企業自らが情報セキュリティ対策に取り組むことを自己宣言する制度です。

安全・安心なIT社会を実現するために、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)によって創設されました。

セキュリティ対策自己宣言は、一つ星と二つ星があり、一つ星は「情報セキュリティ5か条」に取組むことを宣言したものに与えられます。

一つ星 情報セキュリティ5か条

下記の5つに取り組んでいるため、一つ星を宣言いたしました。

  1. OSやソフトウェアは常に最新の状態である
  2. ウイルス対策ソフトを導入している
  3. パスワードを強化している
  4. 共有設定を見直し、運用している
  5. 脅威や攻撃の手口を理解している

詳細はこちら:https://www.ipa.go.jp/files/000055516.pdf

情報セキュリティに関する具体的な取り組み

当社標準のクライアント端末はMacintoshで、Windows等と比べるとウィルスフリーで安全とは言われておりますが、甘んじずにOSやクライントアプリを最新化することを徹底します。

ブラウザの脆弱性対応は重要度をあげて対応

特に、ブラウザ(Google chrome)の脆弱性をつく脅威が多くありますので、ブラウザの最新化には細心の注意を払っております。

米Googleは4月14日(現地時間)、Webブラウザ「Google Chrome」(デスクトップ版)にゼロデイ脆弱性が見つかったとしてアップデートを実施した。既に悪用が確認された脆弱性も含んでいる。

IT media「Chromeにゼロデイ脆弱性 悪用も確認済み 更新の確認を」

ファイル共有設定等は定期的な自店検査の仕組みを導入し、定期点検を行います。

クライアントの皆様にもセキュリティの啓蒙活動を行います

当社代表の橘田はミッションクリティカルなシステムを抱える金融機関でのITシステムの業務経験があります。

過去の経験を活かすとともに、より一層のセキュリティ対策と、クライアントへの普及活動も推進するべく、日々精進する所存です。

クライアントのみなさまにおかれましては、引き続きよろしくお願い申し上げます。

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この記事を書いた人

橘田 拓也のアバター 橘田 拓也 株式会社Giving First 代表取締役

大学卒業後、株式会社新生銀行に入行。IT部門にて海外・国内ベンダーと協働のもとProject Managerとしてシステムの開発、SaaS系システムの新規導入・運用、インフラを含むアーキテクトを担当。後年は、取締役会直下の専担組織にて、銀行グループ中期経営計画(ITシステム7カ年戦略)の企画・推進に従事。独立後、2社を立ち上げ、現在は株式会社Giving Firstの代表取締役に就任。
10歳からWeb制作を独学ではじめ、学生時代は就活ブログを運営しフジテレビ系のドラマに出演した経験あり。

橘田の詳しいプロフィールはこちら

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